裁ちそば



 桧枝岐村の郷土料理の一つ、「裁ちそば」。つなぎを使わないので折り畳んで細切りにすることができず、広げたまま布を裁つ様に生地を切ったことから由来するらしい。そばは地方によって製法も色々あるし、ネーミングも色々あるから興味深いね。でも味には詳しくないので、奥行きを出した味の表現が思いつかない。  


2008年04月06日 Posted by tami at 23:25Comments(0)おいしいもの♪

会津駒ケ岳(福島県)




 本日も快晴なりー絶好のお登り日和となった。前回の駒では黄砂の嵐により敗退したが、今回は月末から月初にかけての冬戻りによる吹雪による黄砂隠れを期待しての再チャレンジである。
 降雪の後の土日であるからさすがに登る人々多し(スキーが主)。また渓流釣りも解禁となったため、駒登山口はさながら車であふれているといっても過言ではありますまい。
 アンテナまでは以前から気になっていた、ここ行けるんでは?と思っていたルートを取ってみる。結局、先に登りだしていた2パーティを抜いてのアンテナ到着となったので、結果オーライとなる。今度からはこういうルートにしてみよう。
 土曜日に多数の方々が登ったであろう、荒れた登りルートをたどって行く。たしかに、降雪のお陰というのか、かなり黄砂が埋もれている。普通に白いシャバ雪の上をまたも下りを期待しながらのハイクとなる。時々トラップがあり、スノーシューを履いた足が膝まで捕まってしまう。そんなに雪が柔らかくなっているのか。ふむふむ。

  ←本日のメインディッシュ

 今日のターゲットは今シーズン最後のブナツリー。一応気になるのでターゲットの雪を掘ってみた。~20ざらめ、間の15付近にビタビタざらめ、20~25しまり、25~30ざらめ、30~しまり。表現は適当。結構降ったのかもしれないな、すぐ緩んだみたいだけど。

 ブナ帯に入る前にゆっくり休憩をし、雪の残っている駒を堪能してからイン。お、板滑るじゃない。シャバシャバで気持ちよいです。必要以上にターンをて遊ぶ。しかし楽しい時間はあっという間に過ぎるもの、ノートラックのブナツリーに別れを告げて通常の下山ルートへ戻る。






 その後、アンテナから下は、う~ん・・・。板掴みに遭ってしまい回転するなどをし、最後の最後はなかなか滑らないものとなってしまった。駒よ、お世話になりました。来シーズンはパウダーの時期に来れるよう精進します。
  


2008年04月06日 Posted by tami at 23:24Comments(0)BCスノーボード




 郡山と熱海の間で見た。福島で虹を見ることはしょっちゅうなのであるが、今回のものは半球が完全体で小さく、色が濃く、帯が一際太かった。なんでここではこんなに虹を見られるんだろう(東京と比較して)・・・ふと勝手な推測だが、福島は空が広いからなのではなかろうか?空が広~いから、ひとつの天球で日差しも降雨も同時にこなせて光を反射させることが出来るのではないだろうか?ひと目で眺められる空に雨と太陽を同時に見つけたら、自然と虹が出そうな雨の方に顔を向けませんか?東京だとそれが出来ないから少なく感じてしまう、とか。


  


2008年03月30日 Posted by tami at 23:24Comments(0)その他

月山(山形県)

  

 天気は良くない、これからも下り坂の予定。弓張からみた月山、姥、湯殿の周りには厚い雲が立ち込めていた。山頂まで雲が覆われるのは時間の問題だ。
 これから天候は崩れるので、石跳からちょっと上げて姥の山頂までは行かないで遊ぼう。
 志津の通行止めゲートに車を停めて、石跳へ向かうべく道路を歩いていたら、一台の業務車(業務車はゲートより先も通行可なのです)が寄せてきた。「どこへ行くの?姥の上まで乗せていってあげるよ」あ、ありがとうございます。この時期上まで車でいけるなんてなんてラッキーなんでしょう。話を聞けば、姥P付近のロッジのご主人とのこと。しかも以前月山コーヒーを頂いたロッジのご主人でした。「午後は崩れるから早く登ったほうがいいよ。」とのエールを受けて姥Pから楽々出発。除雪もPまでは終わっているがゲレンデまでは入っていないようだ。この時点で上の方はもうガスに覆われていた。




 姥山頂方面へ向けてハイクをしているとガスに覆われてきた。そのうちに霰が降ってきた、と思ったらいつの間にか小粒の雪にと。見通しが悪くてお登り日和ではないけれど、雪が降ればもしかして黄砂も埋もれて板滑るかも?とかすかな期待を抱く。そのままブッシュの上まで少し高度を上げる。去年の同時期よりは埋まっているのかな。そういえば先のロッジのご主人も「去年よりは雪多い。黄砂で腐るのは早かったけど」と言っていたな(多いと言っても年々少ないけれど)。
 ここら辺でいいかと思ったところで板装着し、視界が悪い中ブッシュをトラバースして勘で西側の沢へ向かう(*え~、勘で滑ってはいけまセン!!)。なんとなくお目当ての沢に出ると、高度も落としたので視界は開けてきた。表面は新雪で薄ら覆われているが、連日の陽気のせいだろう、雪庇が雪崩れた後がかなり見られる。クラックは見られなかったが、西面の沢は昔全層とか起きているらしいので注意が必要だ。
 開かれたノートラックの沢を気持ちよく行くぞっ・・・っていい感じのシャバ雪なんだけど、スピードが出ません~。で数ターン気持ちよく降りて終了。
 石跳は既に小雨のため、全然滑りません。こぎこぎ棒をもってしても太刀打ち出来ないくらいでした。よし、二の腕鍛えたぞ。
 スキー場がオープンして雪も春雪に落ち着いて、ピストン輸送が出来るようになったら良い天気の日にまた来たいものだ。
 
  


2008年03月29日 Posted by tami at 23:24Comments(0)BCスノーボード

まうちゅう

  まうちゅう好きである。あいくるしい丸い体に赤いパンツ。(*まうちゅう とは、福島県にあるガソリンスタンドのマスコットで、ねずみである)GSには固定型まうちゅうと移動型まうちゅうがいる。移動型まうちゅうは軽トラックの荷台に乗っかって日々PR活動をしているかもしれない。ただ、普段移動型まうちゅうが移動しているのにお目にかかることは滅多にないのだ。だから、移動まうちゅうと出会えたときはとてもラッキーな気分になる。今回で2回目の遭遇、寸でのところで振り向き様がむしゃらにシャッターを押す。ウィンドウ越しにかすかに捕らえた移動中まうちゅう!ああ、もどかしい写真しか撮れない。
 ちなみに、コスモス通りにいるスーパービッグまうちゅう(手作りハリボテ)は妙に手足が長いのであまりあいくるしくはないことを申し添えておこう。







 最近気になる本がある。オレンジページの「男子厨房に入る」シリーズと、おなじくオレンジページの「男の料理マニュアル」シリーズ、あとNHKの「ケンタロウのひとりごはん」。どれをとってもワイルドでチャーミーで酒の肴ばっかりかと見まごう写真を見るとブルブルするね。ごはん本に興味が注がれるということは、最近体がこういう手作り料理をしろ、と言っているのだろうか。ま、料理も作れん男は流行らないってことで。
  


2008年03月23日 Posted by tami at 23:24Comments(2)その他